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労働紛争の類型と予防策
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労働紛争の類型と予防策

4 安全配慮義務をめぐる紛争(ハラスメントなど)

  • 安全配慮義務とは

    安全配慮義務とは、労働者が就労するに当たり、労働者の生命及び身体を危険から保護するよう配慮する義務をいいます。

    従来イメージされていたのは、工場や工事現場で就労する労働者が事故により受傷することを防止する義務といったものでしたが、近年は、オーバーワークやハラスメントにより精神的な健康を害することを防止する義務(メンタルヘルスケア)の重要性が強調されています。

  • 具体的な紛争予防策

    オーバーワークについては、従業員の就労時間と業務量を可能な限りきめ細かくチェックし、特定の従業員に業務負担が偏らないよう配慮することが必要です。各従業員に割り振った業務の一覧表をパソコンで共有し、管理職が各従業員の業務量と進捗状況を一元的に確認できるシステムを構築することも、オーバーワーク防止に有効かと思います。

    近年増加しており、使用者側に特段の注意が必要となるのは、ハラスメント(パワーハラスメント、セクシャルハラスメント)を理由とする紛争です。上司が当たり前の注意をしたに過ぎないという認識であっても、注意を受けた従業員からはハラスメントと受け取られて、思わぬ紛争に至ることがあります。

    ハラスメント防止対策としては、ハラスメントの定義やハラスメントに至らないための注意点を明確に記載したハラスメントガイドラインを制定し、従業員(特に管理職)に周知させることが有効です。弁護士等に依頼して、ハラスメント防止を含めたコンプライアンスに関する研修を年に1回程度開催する企業も増えています。

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